不倫のセックス

「不倫の心得」　９　不倫のセックス

その１	不倫だからといって特別なセックスなどいうものはありません。ただ不倫においてはセックスの満足度というものが二人の間でポイントの高い要素ですから、下手糞で自分勝手なセックスなどというものはまったく通用しないでしょう。「不倫の心得」まで到達された皆様は「女イクまで出さずに頑張る」を選択されてるわけですから、そういう人は居ないはずです。しかし、不倫しかもW不倫という状況は「１盗２卑…」と言われるように、最も性的に興奮する条件が揃っているのですから、適当に感じさせた程度で女性は満足はしてくれません。不倫に応じた人妻に「旦那さんの何倍も快感味わってください」等々の貴殿の口説き文句の実行を期待しているのです。人妻が夫以外の男とセックスを望む場合、クリトリス・オーガズムのようにほとんどの女性が感じる快感は当然で、それ以上を求めていることが多いのです。多くは膣オーガズムを期待しているでしょう。しかし、クリトリス・オーガズムにくらべ、膣オーガズムはAVでセックス・ハウツーを熟知したなどと思うような男性諸氏では、９分９厘到達させることはできないでしょう。挙句に、この膣で感じる性的快感は女性の意識の間では「迷信的観念」にまでなっています。ところが、現実膣でクリトリス以上の快感を得られる女性は５割程度しかいませんので、ここが非常に問題なのです。どれほど膣に対して丁寧な性行為を行い、勃起も充分、持続も充分にもかかわらず、相手の人妻を深い膣オーガズムに至らせることが出来ないこともあります。この快感については別途話すことにしましょう。普通のクリトリスを中心とする快感にしても深い浅いはあるものです。そのすべてを探る探求精神が必要ですし、彼女の体の各部の感度を知る入念な愛撫も必要です。いずれにせよ、誠実に彼女に向かい合った性行為を心掛け、まずは好印象を与えることが必要です。はじめから勃起不全や中折れは「なんだコイツ」と思われますので、自信のない方は勃起薬などはじめから使用すべきです。当初は「この人ならもしかして？」という印象がものをいいます、くれぐれもご注意ください。不倫のセックスは高度な快感を求められると認識すべし！しかし、だからといって焦りは禁物、はじめは誠実に女性の心身と向き合いことからを心がけよう
その２	さてそれでは「膣オーガズム」を解説しましょう！と言いたいところですが、子供だましで「膣オーガズム」は得られるものではありません。嘘サイトの情報やエロマニュアル（最近は1万なにがしで売っている図々しい奴もいる笑）ではありませんから、ゲーム感覚な虎の巻などあるはずもないのです。お互いが性的に馴染むことで一旦女性が「膣オーガズム」を経験してしまうと、このオーガズムは驚くほど容易に到達できる性的快感でもあります。問題はこの「膣オーガズム」を一度でも経験するかどうかが決め手なのですが、これが中々到達できない難関だといえます。それではどこがどのように難しいのか解説することにします。まず女性側の具体的条件： ①セックスへの好奇心やオーガズム体得に前向きな気持ちを持っている。 ②ペニスを挿入するセックスを10年から15年継続的に行っている。（出来るだけ相手の数は少ない方がベター） ③出来れば出産経験があり、子供を育てている女性。 ④クリトリスでの快感では物足りないと感じている。 ⑤年齢で区切ると30歳以上50歳以下（個人差あり） ⑥膣オーガズムが存在することを信じている次に男性側の具体的条件： ①セックスにおいて自分の射精という快感を味わう以上に女性がイクことが大切だと思っている。 ②硬度のある勃起があること。 ③ペニスが勃起時に14センチ以上あること。 ④亀頭より極端に陰茎の根元が太くないこと。 ⑤スラスト（ピストン）運動をしなくても10分間は勃起が持続できること。 ⑥性器の結合でパートナーと無言の会話をしようという気持ちがあること。上記が「膣オーガズム」を得る可能性がある男女の組み合わせです。これだけでも随分絞り込まれるのでしょうが、さらに幾つかの環境や状況というものが含まれてきます。その中でも重要なのが、お互いがそれぞれに好感を持ち合い、抱きあい性器を結合する必要があるのです。次回は不倫のセックスにおける状況と夫婦のセックスを対比しながら、お互いを求め合う状況を考えてみます。「膣オーガズム」は子供を産んでからが勝負。１０代２０代が手に入れられるのはクリトリスの快感に過ぎません。本当のオーガズムをお腹の底から感じ唸るような快感に浸れるには、女としての修業が求められます。その上に、それを実行する男にも能力が求められ、たまたま一致したカップルだけが味わえる、大変不公平なオーガズムが「膣・ボルチオ・オーガズム」というものです