「不倫の心得」  不倫で最も大切なことは?







その1 不倫で最も大切なことは不倫をしている当事者同士が平穏で幸せである以上に、それぞれの家族に不快感を与えない、迷惑をかけないことが非常に重要です。当サイトでは出来る限り不倫を愉しむことを推奨するスタンスですので、何もかも捨てるような「失楽園」や「愛の流刑地」のような不倫は目指しておりません。
中高年の男女があまりにも長過ぎる夫婦関係を続けることで生まれる倦怠、閉塞した状況に一服の清涼剤、カンフル剤を注入する不倫を推奨しています。つまりは、だらけてしまった心身に活を入れ、高年老年も健やかな人生を送ってもらうのが目的です。
そういう意味で100%安全な「不倫」を目指すのがベストですが、完璧は無理です。当然反社会的行動をとるのですから、多少のリスクはつきものです。ただ、事前に注意をすることでそれらリスクの多くを避けることは可能だと考えます。
その点で考えるなら、不倫はW不倫が危険性が一番少ないものだと言えます。子育ても一段落、夫婦の仲はごく普通特に大きな不満もない。しかし、こんな程度で「私の女の一生オシマイなの?」フト人妻が思う時、多くの女性は何時でも帰る所があるトキメキを夢見るものです。
家庭は絶対に壊さない、でも女の心は自由でいたい。夫との性生活もいま一つ盛り上がらない。そういう人妻と女房との性生活はマンネリ、どんどん元気がなくなっている夫達が出会う「W不倫」が最も安全なのです。双方家庭を大切にはしたいけど、自分も愉しみたい、だから不倫がしてみたい。
こうして結びついた人妻と既婚男性、ここで大切なことは双方夢中になって恋愛しないことです。あくまで他人の物を一時使用貸借している気持が重要なのです。ですから気持よりも、女性の性的満足度が重要になります。正直人妻が夫からは得られなかった高度な快感を感じるようになったとき、貴殿が愛していなくても人妻は貴殿を「大好き」になります。そこまでで良いのです、欲はかかないようにしましょう。


「愛してる」じゃなく「大好き」を心のキーワードにする気持ちを持ち続けることが「W不倫」で最も重要
その2 「その1」でも書いたのだがW不倫の場合、人妻の一時的使用貸借という心構えが重要である。略奪愛などという発想が浮かぶ自信満々の独身女性を不倫相手にするくらい無謀な不倫はないのである。
若くてぷりぷりの30歳前後の女性の身体はたしかに魅力的である、抱き心地も満点言うことなしだ。しかし気を遣うことおびただしく、金もそれ相応に飛んでいく。その上、「貴方には帰る家がある」という恨み節はほとんどの場合聞かされる。

正月、5月の連休、お盆とスケジュールに悪戦苦闘するのも目に見えている。貴方が誠実さを持てば持つほど家庭との板挟みに合うのです。プリプリの肉体も良いでしょうが年代の違いは語らいの部分でとても苦しいもの、話題や趣味も男女差以上の差異に苦しめられる。
時々の浮気程度は可能なら限り愉しんでも文句は言いませんが、不倫関係になるのは出来るだけ避けるのが賢明。前述のように意図的に略奪愛を画策する女性でなくても、貴方の離婚を望む潜在的願望は無視するにも限界があるということである。
ここで重要なポイントは相手が人妻でW不倫の状況なら、年齢が親子ほど離れていても問題は少なくなる。たとえば33歳の二人の子供を抱えた若妻であれば家族のイベントが盛りだくさんで、とても55歳の筆者に恨み節を言っている暇はないのだ。わずかな時間を見つけてセックスだけを堪能するだけと言っても過言ではない。このような関係はW不倫というよりはセフレというカテゴリーに入るのかもしれない


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