「不倫の心得」 15 不倫と性感染











その1 まずW不倫の場合、1人の性感染は4人の性感染患者を生む可能性が高い。セックス相手を複数持つやり手の男がW不倫をする、その複数の彼女の一人から性器ヘルペスをうつされた場合、その発症に気づかないうちにW不倫の人妻とセックスをしうつしたとなると、その人妻は数日後に夫とセックスをすることになる。これで3人が性病の危険にさらされる。症状が出ないうちに又セックスを繰り返し、男も自分の女房ともセックスをしてしまう。何も知らない女房までが性病の犠牲者になる可能性が生まれる。
夫婦の性生活の環境に性病が今まで入る余地がなかったのに、W不倫人妻の夫がヘルペスに気づいたときはW不倫の人妻の立場は相当厄介なことになる。感染させる前に気づけば治療も可能だったが後の祭りとなる。夫に心当たりがあれば、口をぬぐっていられるが、一穴主義者だとなると、もう言い訳は通用しない。
カンジダ膣炎などなら真菌だからと自然発生を強弁も出来るが、ヘルペスでは無理である。そもそもW不倫の男が不倫相手を複数もっていたことが原因なのだが、今さらそのことでW不倫の妻のヘルペス感染を擁護する理由にはならない。理想的にはセックス後新たなセックスには2,3週間間を空けるのが望ましいが、W不倫の場合は事情を知らない男性女性が伴侶として一緒に暮らしているので、逃げ切れる状況ではない。かくして性感染症のWピンポン感染でW不倫が白日にさらされることがる。
結末がどうなるか別にしてめくるめくW不倫の継続関係は解消するだろう。
そんな事が起きないためにもW不倫のセックスで推奨するピル服用と避妊だけではリスク回避は不十分だったことになる。
異常に性感は落ちるがコンドームの使用が安全である。声たかだかに、そう宣言したいところだが、これがまた怪しい。なぜなら「避妊・性病予防にはコンドーム」とポピュラーになるまでエイズ騒ぎの折りに日本中にこの啓蒙標語が行き渡った。しかし現実は避妊の方は概ね正しかったが、コンドームで予防できない性病んの数は多い。代表てきなものだけでも性器ヘルペス、尖形コンジローマ、クラミジア、梅毒などそうそうたる病名が列挙される。コンドームで陰茎部と膣の関係では防げるのだが、オーラルセックス、激しいキス、単なる接触でも感染する場合、コンドームは役に立たないことになる。
だからいう訳ではないが、W不倫といえども、節操が必要ということになる。浮気の一穴主義が重要ということになり、始めた時点でW不倫夫婦に性病がなければ、すべて平和の中で推移するだけである。

W不倫している時は、チャンスがあってもW不倫相手を裏切るな!万が一、裏切らざるを得い時は相手の女性の生活環境などを十分に知り、そのリスクを排除。セックス寸前まで愛撫の行動をとりながら、相手の体の変調を確認しよう!且つ、新たな女性との接触後は最低2週間、W不倫相手にも女房にも手を出さない知恵を働かせることである





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