「不倫の心得」 14 不倫中の夫婦生活









その1 不倫をするということと、夫婦仲が悪いということは一致しません。仲は良いけどセックスはいまいち良くないとか、倦怠的セックスに陥ているとか、セックスレスだとか、時にはそこそこ満足はしているけどとか、どうもはっきりた傾向はありません。
男性側は女房は女房、彼女は彼女の割り切りが可能な人が多いようですが、女性の方は複雑なようです。夫とのセックスも悪くはなかったけど、不倫相手とのセックスが大変満足のいくものになってくると、夫とのセックスが億劫になり出す傾向があります。不倫のセックスがレアのフィレステーキだとしたら、夫婦のセックスはお茶漬けさらさらです、比べること自体無理です(笑)だからといって女性も歴然と拒否はしないらしく、回数が減ってきた程度に収めているらしい。
男性の方としては女房に疑われない程度のセックスは当然だし、若干多めになるくらいがベストだと思います。ただし、彼女と良かった体位など新たな試みをするよりは、いつも通りの方が無難というものでしょう。
不倫を始めた途端に、セックスをしないという状況は絶対作らないように注意すべきです。まぁそれまでがセックスレスなら別ですが、回数や密度が低下することは避けましょう。不倫していても、あらぬ疑いはもたれないようにしなければなりません(笑)
ただし、お互い身体の傷などセックスでしかつかない部分の傷がある場合は消えるまで避けるのが無難かもしれません。W不倫の場合キスマークや歯型爪痕、陰毛剃りなど無謀なことは慎むべきです。
後述の性感染症に関してはW不倫の場合、一人の感染が4人の感染者を出す可能性があります。また不倫の慰謝料などの問題が生じたときには、夫婦仲が良かった悪かったで結果に影響が出ますので注意してください。


不倫中といえども夫婦生活は前向きに応じましょう!出来たら若干元気になって多く女房を愛して、より仲良くなってください。女性の方も億劫がらずに可愛い女房を演じてください。間違っても夫にこうしてとなどと彼のテクニックを口にしないようにしましょう!
その2 W不倫のセックスというものは非日常なセックスになりがちですから、盛り上がって精神的に気持ち良くなるのは当然、肉体にも具体的快感の変化が女性側に起きる可能性があります。
特に女性にオーガズムを与えるのが生甲斐というタイプの男と不倫している場合は、人妻の性的反応が大きく変化することが多いようです。
夫とのセックスではイクことがなかった人妻がイクことを知ってしまいますので、性的反応は自ずと異なったものになります。不倫中の場合多くの女性は夫とのセックスに多くの期待を持ちませんから、快感に対する反応はそれ程目立ちません。

しかし、膣自体が意志にかかわらず反応してしまうことがあるようです。女性のオーガズムというもの、結局は自ら迎え入れるものであり、勃起した陰茎は協力者に過ぎないのですが、時に膣だけはオーガズムを感じた膣に変化してしまう現象が起きます。こうなると旦那さんは何時もの調子で挿入しようとしても挿入できない女房の膣に出会ってドキッとするものです。挿入後のピストン運動もめくるめく気持よさで感涙ものになります。
単なる自然現象くらいに感じる鈍いタイプなら問題ありませんが、ちょっと気づくタイプの夫の場合は「いい訳」を用意しておいた方が良いかもしれません。
「そうなのよね、この頃急に狭くなるのよ、貴方が上手なのかしら?」こういういい訳も悪くありませんが、旦那の春に火がついて毎晩求めてくるなんてこともあるかもしれません(笑)まぁ一般的には挿入5分ですから、不倫妻の膣が締まり過ぎるリスクは少ないと思います(笑)



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