「不倫の心得」  不倫は長続きするもの?








その1 不倫の恋の多くは未知な気持ちと体への好奇心。一般的にも恋愛の感情は3,4年で減退していくものです。不倫の場合結婚とかの完結ポイントがないので困るのですが、それでも3,4年で倦怠が起きるものです。人妻との最高のSEXをしていても、何故か必ずこの倦怠はきます。
セックスの快感がどこまでも成長すると一時思いますが、限界があるのですね。女性側は男より遅れて快感を感じるようになるし、倦怠も遅れてくる場合が多いようです。つまり倦怠が同時ではなく、タイムラグがあるわけです。
男が一人の女性の体に倦怠が現れるのが3,4年だとすると、女性の方は4,5年後が多いものです。つまり1,2年は絶好調(女)と倦怠気味(男)が同居します。そもそも関係の「核」にセックスがあったのですから、その人妻の体への興味が薄れたのであれば、概ね1,2年後には関係が終わる信号だと思えば良いでしょう。
独身同士の恋愛も既婚者同士の恋愛も数年で恋心は消滅すると考えるのが妥当です。前者は結婚とかの目標がありますが、後者には原則目標はないのです。目標がないのなら永遠なんて考えは間違いです。生活の共有性共同性がないのですから、性的快感の占める地位は最高位にあります。そこが崩れ出すのですから、関係は終息に向かっていると考えて割り切りましょう。
変わった性癖の世界に迷い込んで自分を奮い立たせるよりも、次のステップに踏み出す方がベストです。ただ、男性側がそうなっても女性側は絶好調、不用意に別れ話などするべきではありません。必ず女性の方にも1,2年後に倦怠が来ます、それを気長に待つのが怪我をしないコツです。

不倫であれなんであれ、恋愛感情は3,4年で下降線。セックスの魅力にも限界があります、不倫は5年以内に終わるものと自分に言い聞かせておきましょう!
その2 W不倫が長期間にわたるということは、倦怠以外の問題も生まれてきます。10年も関係が続くと、40代で出会った人妻も今では50代です。更年期と閉経が不倫関係の間に入り込んできます、勿論男の方にも前立腺障害や勃起不全といった問題が生じることになります。
このサイトではW不倫を推奨し、不倫の「核」をセックスに置いているのでセックスの不調は命取りです。貴殿がこの辺が潮時と思ったら、相手の人妻の多くもそのように感じているものです。素直に話し合いましょう、会う回数を徐々に減らしながら習慣的セックスのパターンを崩すのが無理のない別れ方です。また不倫関係が長期化すると、慣れというか習慣性が身につき非難される行為であることすら忘れてしまうものです。こういう状況は長期にわたる不倫関係の発覚の確率を高めます。
W不倫であるのもかかわらず、関係を継続しようと異なったセックス(SMやスワッピングなど)を試みる男女がいますが、結局は骨折り損になることが多いようです。
W不倫は継続が力ではありません。関係の核となるセックスが不調になったのですから、徐々に間遠くなり男女の関係から解放されるのがベストです。
そして新たな不倫を求めるか、それとも一時不倫のブレイクタイムを設けて自分を見つめ直すのも悪くありません。



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