「不倫の心得」 10 不倫と避妊









その1 W不倫で最悪なアクシデントの一つが女性の妊娠。常識的に中絶してもらうことになりますが、女性の身体を痛めることになり、関係に微妙なひびが入ることもあります。女性の家族側に疑われる機会を増やすという問題も生じます。
もっと困るというか問題なのは、妊娠した時点から女性の思考回路に変調が起きることがあります。今までは「割り切った不倫関係」。でもこれからは違うのよとか、「あなたの子供なのよ」とか、色々考えることが違ってくることがあるのです。ふたりの関係をもっと前向きで真面目なものとして考えないといけないのかも?妊娠によって今までとは違う思考というか感性が生まれることもあるので、青天の霹靂とならない注意が必要です。私別れようかな〜?なんて呟くかもしれませんよ!

毎週一回レベルで会う関係だったら、最善はピルの服用です。不倫のセックスを愉しむ女性は性感に前向きですから、ゴムの使用を嫌う傾向があります。男にとってありがたい傾向ですが、妊娠という落とし穴もあるわけですね。
正直女性の言う安全日というのが結構怪しい、最低でも外出しは実行すべきです。勿論医者に言わせれば「外出し」は避妊じゃないと言いますが、相当の確率で妊娠しにくくなる事実です。W不倫の危険まで冒して、快感を享受しようというのにゴム着用は半分性感を失うようなもの、不倫では通用しないでしょう。感染予防という観点も考えなければいけませんが、感染については別項参照
その2 W不倫の関係の「核」をセックス、そしてそこから派生する信頼関係におく場合、当然セックスをする時はナマですべきでしょう。お互いの粘膜が混じり合う感覚がコミュニケーションそのものです。そこにどんなにウスウスであってもゴムが介在するのは許せません。
それは個人的感覚という人もいるかもしれませんが40人近くの人妻と不倫してきて、ゴムを求めた女性はたった4人。その人妻も、数回セックス重ねるとナマを求めるようになっています。コンドームは信頼関係が出来た大人のセックスの邪魔ものです。
仮にナマで継続的にセックスするたびに「中出し」をしていたら、これは九分九厘妊娠するわけです。不倫における「妊娠」は不慮の出来事ではなく必然なのです。しかし、最後に一緒にイキタイという願望は強くなるし、膣の中に好きな男の精液が注ぎ込まれる感触は女性の精神的な快感を像増幅するようです。
そうなるとどうしてもピルの服用がベストです。年間4万近い出費は主婦には辛いもの、費用を負担するのは当然男の役目です。ただ日本人にはピルアレルギーという感覚があるので女性に強制はできません。あくまで一つの考えとしてピルという手もあるくらいの言い方がベターでしょう。
この心得では経産婦の人妻が前提になっているのでIUD(リング)という避妊もあります。経済的にも3万程度で5,6年は使用可能なので、ピルよりは安いことになります。ピルよりも避妊確率は落ちるようですが悪い方法ではありません。たまに生理の経血と一緒に流れ出るリスクはあるようですね。
しかし、どちらにしても0.5〜1%の妊娠の可能性までは避けられません。最悪妊娠したらという想定はお互い個別に考えておいた方がいいのでしょう。W不倫においては双方が常識的考えの持ち主だったら、中絶というのが選択でしょう。最低でも10万は女性に渡すよう心掛けましょう。
昔、悪意な独身女に1か月の間に友人3人が10万ずつ都合させられた笑い話もありますが、ヤッタ以上逃げるのは難しいものです



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